鳥羽で田舎暮らし(海町)体験をしたいなら海女さんが営むゲストハウスがおすすめ!

2020/12/18 ブログ

三重県鳥羽市のゲストハウスAMARGE(アマージュ)です。

 

これまでにアメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、ベルギー、イギリス、シンガポール、等々、合計17か国からのお客様にお越し頂いている当ゲストハウス。

 

鳥羽市の石鏡(いじか)町という、とっても辺鄙な場所にある小さな素泊りの宿に、どうしてこれほどまでに国際色豊かなお客様が来て下さったのかと言うと、私が思うに、この石鏡町と言う町には、日本人ですら「えっ!」と驚いてしまうような、原始的で素朴な生活が今もあることに魅力を感じる人がいらっしゃるからだと思うんです。

 

オーナーの私は「海女さん」をしているのですが、初めてお師匠について海女を始めた時、「まずは、川から水をくんでこないと」と言われ、海女小屋の側を流れる小川で水を汲み、木の棒の両端にバケツをかけて肩に担ぎ、えっさほいさとバケツの水を小屋まで運びました。

 

「今って、21世紀だよ!?それなのに、こんな『日本昔ばなし』みたいな生活を今も日本でやっている人たちがいるなんて・・・!!」

 

と、衝撃を通り越して、感動すら覚えました。

 

「今時こんな古臭いことを」と考える世代がいる一方で、私のような30代やそれ以下の世代の人々、果ては欧米などから日本にやってくる人々にとっては、そんな素朴でナチュラルな生活が一周回って「新しい」「新鮮」「ユニーク」と感じられるのだと思います。

 

私はサラリーマン家庭に育った、いわゆる普通の人間なので、まさか日本国内で、いまだにこのようなライフスタイルを送っている人々がいるなんて、本当に信じられませんでした。

 

でも、これってスゴイ事なんですよね!

経済が発展して、日本も欧米諸国と生活や文化などあまり変わらなくなっている昨今。

 

あえて、こんな「古き良き日本」を目指して、海外からも足を運ぶ人がいるくらい、ガチの田舎暮らしって魅力的なんですよね。

 

日本人の私たちですら、知らないむかーしむかしの日本人の暮らし。

 

三重県で味わってみませんか?